私がイメージコンサルタントの仕事をする理由 〜お客様への想い〜

名古屋のイメージコンサルタント_長田桃代

私は子供の頃から外見のコンプレックスが多い子でした。


コンプレックスを抱いた始まりは
他人の言動からだったんだと思います。


中学生の頃にクラスで特に仲良くしていたのは3人の女子で

  • 一人は色白&オシャレで可愛い子。
  • もう一人はスタイルも良くて、勉強もスポーツもよく出来る子、かつ色気のある美人。
  • もう一人は妙に大人びたおませで気の強い子。
  • そこに元気で面白い担当の私。


の4人グループ。

色々なことを感じる年頃なので、他の3人と密かに比べている自分がいました。


そしてその環境をひしひしと感じる出来事は、日々の生活の中から生まれました。
中学生位の年頃は割と残酷です。
学校の通路を歩いている時に、年下の男子から「右8点・左5点」と点数を付けられた事があります。

私はもちろん5点の方なのですが・・・。
「5点かよ」って今なら強めにツッコミを入れられますが、まだ幼い私はとても傷つきました。(今でも覚えている程なので・・・)

悲しいかったですが、何よりも悔しかったです。
何で知らない男子にそん事を言われなくてはならないのか💢


何が良くて、何が悪いのか判断もできない幼き日。


言われた事が事実なのかと、そのまま受け止め傷つく自分。


外見以外では、幼いながらに自分の将来や生き方に信念を持っており結構ポジティブな性格なお陰で、底の方へ沈む事はありませんでしたが、過去にこの様な経験があり、これが自信がなくなるきっかけになったのだと思います。

それから高校生になり、ガッツリ校則に縛られる「みんな同じ服装・髪型」の時代から離れ、オシャレを取り入れる事が多少許される様になり、自己表現が出来る様になりました。

ただ、制服というアイテムは脱ぐことができず、学校で個性を出せるのは持ち物や髪型程度です。
それでも休日にオシャレをする事に興味がある者同士で、市内のファッションビルへ出かけ、お目当てのブランドの洋服を見る、買えれば買う!
ちょっと話題のカフェでケーキやパフェを食べる、事がとても楽しみな高校時代でした。

そして私にも年上の彼氏ができて・・・少しづつ自己表現と充実を感じコンプレックスよりも、自分がオシャレで楽しむ事に興味が湧いた時期でした。

それから何年も経ち、他人から他の女性と比べられた経験や、過労によるアトピーの悪化でお肌を見せられない容姿となった経験。これにより失恋もしたり、傷つく言葉を言われたり。。。


悲しい出来事も多かった20代前半〜後半


大人となり今まで歩んできた自己表現の経験、コンプレックスをいかに感じないように魅せるかの問題、自分の容姿への満足度を高める事など、多くを悩み乗り越えた経験から自分の表現が得意になりました。


そこで薄々気づいていた事が明確になった事は

オシャレをすると、周りの態度が変わること。

1(服装で人の態度が変わる経験は過去に何度も経験しました。鮮明な記憶として24歳の頃に商社マンとの合コンにて、当時アメカジ好きだった私、仕事帰りにTシャツとデニムにスニーカーにリュックで参加。参加後間もなく隣に座っていた知らない男性に「普通そんな格好で来ないよね?」と言われ、その後背を向けられてオール無視をされて合コンの時間を過ごした経験があります。)

2 1の話と同じ時期、別日に会社の同僚の仲の良い男性2人に、一緒に「婚活パーティーに参加しない?」と誘われた日。今思えばたまたま似合う洋服を着ていた記憶があります、少し大人しい服装でたまたまピンク色を身につけていました。本気で参加をしていないので、言動にも余裕があり、ガツガツもせず(笑)そうしたらなぜかその婚活パーティーで一番人気となりました。私が。。。笑
大人しくて女の子らしい人に見えたのだと思います。

3 繊維商社に勤めていた頃、洋服のサンプルをエレベーターを使って大量に運ぶ機会が多かったのですが、ダンボールケースやハンガーラックをエレベーターに入れ込む作業は、小柄な私にはちょっと大変で、エレベーターの中に乗っている方にはお時間をとらせてしまいます。。。そんな時に気づいたのですが、スニーカーでカジュアルな服装の時はエレベーターでは【開く】ボタンを押して突っ立ているだけの、他部署の男性。同じ人ではないと思いますが、同じ行動をパンプスとタイトスカートを履いている時にした際、ニコニコして手を貸してくれるんですよね…驚きますよね(笑)

自分が納得するオシャレをすると、自分に勇気が湧く事。

好きな洋服・素敵な洋服の力を借りると前向きになれて、それを着ている自分に不思議と自信が生まれました。

中身変わっていない
顔もスタイルも変わっていない


いつもの自分なのに、周りの態度が色々変わっていく・・・

恐ろしいけど、面白い!
そう感じました。


自分の外見は理想じゃないけど、洋服の力でオシャレを楽しめる事は外見コンプレックス多めの私にとってはありがたかったです。

洋服って最強!
そう思うと、仕事で洋服をデザインしていたので「私のデザインした洋服で、世の中の女性に自信を持たせたい!」そんな大きな夢を持ち勤めていました。

デザイナーを20年勤めた後に転機があり(離婚・今後一生住むと思って建てた家を出て、引っ越し・離職など)我ながらなかなかハードな人生を経験し、心機一転。
自分の特技である洋服のアドバイスする仕事をスタートする事を目指しました。

パーソナルカラー診断をメインにアドバイスをしておりましたが2年経過した後に、似合うを理論化した顔タイプ診断®︎と出会い、仕事はもちろん自分自身に大きな変化が起こりました

その変化とは・・・

私は人生で初めて自分の外見(主に顔)に素直に納得出来る様になった事。

それは言い換えると
    ‖
まぁまぁイケてる、自分!

という事です。

今までは、洋服を使ってオシャレをすることで何とかしていました。
本質的な自分の悩みは、有耶無耶にして・・・

顔タイプ診断で学んだ事は

似合う洋服を着ると、いつもの何倍も自分が素敵に見える事でした。(自分の嫌いな部分が見えにくい)

とても驚きでした・・・。

洋服好きが高じて沢山の洋服を持っており、又色々な系統の服を着ていた為、時々「今日は自分はいい感じ」と思う時がありました。ですがそれは「洋服の組み合わせやデザインがGOOD」であり、自分の顔(外見)と関係があると気付いておりませんでした。

今までも感じた「今日はいい感じ」や「凄く似合ってるね」と言われた服装は、どれも自分の顔タイプにぴったりの洋服(コーディネート)だったんです。


\            /
自分に似合う洋服は最強の鎧
/            \

だったのです♡
(コンプレックス多めの中学時代の私に教えてあげたかった。)

そして更に気付いた事が・・・

どちらかというとカッコいい洋服(顔タイプ診断で例えるとクールカジュアルやクールが似合う服)が好きだった私。(自分の顔タイプはアクティブキュートなので、真逆の位置付けの洋服が好き。)

それらの服を着ると、自分の顔の苦手な部分が浮き彫りになっている事に気づいたのです。

そうなんです
私は自分の好きな服を着た時に

  • 私って田舎くさいな。
  • もっとカッコよかったらいいのに。
  • 身長が低いな。(高い方がカッコよさはUPするので)

と、よく感じていました。

これは、ほぼ曲線で甘めな顔(アクキュなので強さもありますが)で構成された自分の顔と、シャープでモダンな洋服がカッコよくて馴染まない事で、顔パーツの丸っこい部分が、悪目立ちする事が原因だったんです。

自分の好きなカッコイイ系の服を着れば着るほど、自分の顔がイヤに見えてしまう・・・。
と言う事だったのです。

これらの事に気付いた時、似合う服を着れば自分がワンランクアップして可愛く見えるんだ!
とても楽な気持ちになりました。

皆さんは今、私の体験談を読み大袈裟に感じたかもしれません。
けれども私にとっては「自分には未来がある!」

と人生の希望となり

大好きな洋服を着て、心から楽しむ事が出来る様になったのです。

磨けば光る原石が私にもあったんだ!

もうワクワクしかありませんでした。

そんなミラクルな体験をした事で、私は以前より自分の事が好きなってきました。
そして自分の元々の顔(外見)を活かす方法を知った事で、自分の外見に納得する事が叶ったのです。

以前の私と同じ様に

  • 他人と自分を比べて落ち込む人(人を羨む気持ち)
  • 外見にコンプレックスのある人(自分の顔や体型に納得出来ない気持ち)
  • 自分の魅力が分からなくて、立ち止まっている人へ(魅せ方が解らない)

他には
洋服で人が変わるの?
と思っている方なんかは、是非一度サロンへお越し頂きたいです^^

私があなたの魅力を引っ張り上げます。


あなたにとって最高の鎧を教えます。

これは
私が多くのコンプレックスを持ち、それらをカバーする事に多くの時間をかけてきたからこそ、出来ると信じています。

皆様には「自分を活かした」ハッピーな未来が必ずあります。
それらを叶える為にも、自分が自分を知ることから順番にスタートしていきましょう。

自分を変えたい!

そう強く思う方へ私は真摯に向き合いたいです。

もっと楽に自分と向き合える人生。

そしてファッションは自己表現
心から楽しむもの!


洋服の楽しさも、伝えられたらと思います。
大好きな洋服で少しでも多くの方をHAPPYにしたいです✨

長田のファッションコンサルは、これらの思いを詰め混んでお客様へ提供させていただいています。

長くなりましたが、私がイメージコンサルタントの仕事をする想い・背景をここに綴りました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

イメージアップサロンkaleidoscope
長田桃代

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